関西大学体育会レスリング部OB会各位

 
明けましておめでとうございます。
2019年は天皇閣下が即位され新元号『令和』という新時代を迎えるとともに、G20大阪サミット開催・消費税10％・台風19号など大型被害の発生・吉野彰氏ノーベル化学賞受賞、スポーツ界では吉田沙保里さんやマリナーズ・イチロー氏の引退・ラグビーW杯日本大会で日本代表が初の8強入りなど出来事が多数ありました。

海外では米中貿易協議対立が深く世界経済に影を落としています。しかし、2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され日本の活性化が期待できます。
関西大学レスリング部は2019年春季学生リーグ戦において二部優勝一部返り咲きを達成しましたが秋季では残念ながら一部最下位になりました。

2020年春季リーグ戦では田中颯人新主将のもと、2部優勝・一部返り咲き・上位を目指します。昨年、OB会・基金委員会としましては2019年全日本選手権フリー57Kgで優勝された日体大助手の樋口黎選手から11月14日～4日間コーチングを受けるサポートを実施しました。

コーチングの写真等が『関大Reed（広報誌）No59』に掲載されています。現役もメダリストからの助言や指導を受けるという貴重な経験を通じて個々の競技能力の研さんに励み、今後の一部上位を狙える体制つくりに寄与すると考えています。

本年もOB会の活動にご理解・援助を賜りますことをよろしくお願いいたします。
2020(令和2)年元旦
関西大学体育会レスリング部 OB会会長　宮田有恒